和尚のミニ法話

光照寺の和尚によるミニ法話をお届けします。

和尚様和尚様2

2020/05/31

あじさいの季節 到来

あじさいの花芽がどんどん大きくなり、開花が間近な様子です。地植えのヒメアジサイは咲き始めました。鉢植えでも「佳澄」が開き始めました。
本堂・庫裏の玄関前に鉢植えを並べました。その数ざっと90鉢。今後の開花状況によって鉢数を増やしていくつもりです。作業はコンクリブロックを置き、その上に板を敷きます。地面が平らでないのでなかなか苦労する作業です。またちょうどイチョウの木の玉切りをいただいたので、鉢の台に使いました。写真のように日中の日差しがガンガン当たる所なので、水切れに注意が必要です。「ダンスパーティー」は直射日光に弱いようですぐクタっとしてしまいます。
眺めるのが楽しみな毎日です。

2020/05/24

変化する葬儀

写真:当寺の涅槃図掛け軸 お釈迦様の周りには大勢の尊者や弟子たち、鳥獣までもが集まり嘆き悲しんでいる様子が描かれています。

新型コロナ感染症で亡くなられた方は通常のお葬式というわけにはいかずお骨となってから遺族と対面されます。故志村けんさんや故岡江久美子さんの報道を見ると悲しくなります。親族なのに直接お別れもできないのかと。
3密回避で「お別れ」の仕方が様変わりしています。地元紙三条新聞の謹告欄には、そのほとんどが「・・・尚時節柄告別式は感染予防のため近親者のみにて相営みました」とか「・・・自宅にて家族葬で相営みました」となっています。大勢でお悔やみをし、向こうへの旅立ちを見送ることはできなくなっています。野辺の送りもなしとする葬家さんもおられます。
コロナ禍が治まり、早く通常が戻りますように。

2020/05/16

工事完了

懸案でありました「大門改修・駐車場舗装」の工事が先般(5月13日)無事に完了しました。
〇大門の坂のコンクリ打ち直し 
〇門柱の移動(写真のように本堂側に移動して併立しました。) 
〇お地蔵様の移動(大きい地蔵様は写真のように門柱の脇に、小さい地蔵様は地蔵堂の階段脇に) 
〇今まで門柱と地蔵様のあった場所を更地にして舗装 〇駐車場を全面アスファルト舗装に
山門入口が広くなり車での出入りがスムーズにできるようになりました。また舗装によって車イスの方も楽にお参りできるようになりました。
この工事は檀家の皆様からの積立金(不足分は借入)でさせていただいたものです。皆様の御協力に深く感謝申し上げます。

写真:手前の黒い部分はアスファルト舗装です。本堂正面に門柱と地蔵様が並びお寺らしい眺めになりました。ハナミズキの花が地蔵様の傘になってこれもいい風情です。

2020/05/10

「お地蔵様とあじさいの寺」へ

光照寺HPを一部リニューアルしました。お気づきでしょうか。
まず、キャッチコピーが「お地蔵様の寺」から「お地蔵様とあじさいの寺」へと「あじさい」を追加しました。
次に、トップページに「光照寺のみどころ」を書き入れました。地蔵様とあじさい、
この二つの特徴で光照寺を広く知っていただこうと思っています。これからあじさいの咲くいい時期になってきます。コロナ禍中ではありますが、3密にはならぬように気をつけていますので、どうぞお気軽においでください。

写真は、昨年の様子です。鐘楼堂前にあじさいの鉢植えを並べました。今年も多種多彩のあじさいを見ていただこうと思っています。

 

2020/04/23

菩薩行のリレー

写真:宙に浮く地蔵様 はたして着地点はどこか?

天上から地蔵様が見守っておられるからなのか、菩薩行のリレーが行われたという、ちょっといい話がありました。
新潟日報4月9日付け投稿欄「窓」より。
『三男の引越し作業中、車が砂場のようなところでタイヤが埋まり、前にも後ろにも動かなくなってしまいました。途方に暮れていると、中学生の男の子が「車押しますよ」と自転車から降りてきて、歩いておられた2人の女性からも「お手伝いしましょうか」と声を掛けてもらいました。アパート1階の不動産屋さんも、目の前のラーメン屋さんもスコップを持って総出で力を貸してくださいました。もう少しという時に通りがかった男性の車に引っ張ってもらい無事脱出できました。「よかったですね」と一緒に喜んでもらいました。車の男性は「お互い様ですから」と爽やかに去って行かれました。(後略)』
まさしく「大きなかぶ」のお話のようです。雪深い越後の地では雪からの脱出でもよく見かける光景です。「黙って見逃すわけにはいかない」「(手伝いを)しないではいられない」この気持ちが菩薩行のリレーを生んでいくのです。良い行いは伝播するのですね。