和尚のミニ法話

光照寺の和尚によるミニ法話をお届けします。

和尚様和尚様2

2020/02/21

地蔵様の頭巾を縫う会

今年も地蔵様のために、頭巾と前掛けを縫っていただきました。今年の参加者は14名。チクチクと一針一針、根気のいる仕事です。裁縫の苦手な方もおいでですが、そこは気持ちでカバー。本当にありがとうございました。
野ざらしの地蔵様につける頭巾も半年も経てば色あせてきてしまいます。お彼岸の前には新しいものに取り換えますので、お墓参りの際に地蔵様にも手を合わせていただけるとありがたいです。
こういう会に参加されなくても、お家で縫っていただける方、ぜひご連絡ください。
地蔵菩薩は「六道能化の地蔵尊」。私たちの輪廻する命の世界が6つあり(それを六道といいます)、それぞれの世界に地蔵様がおられて悟りへと導いてくださいます。手を合わせて「オンカーカー、カビサンマエ、ソワカ」(地蔵真言)とお唱えします。
 

2020/02/20

守り本尊

「文殊菩薩を拝観できますか。」とか「ここのお寺に普賢菩薩があると聞いてきたのですが。」とお尋ねの方が、年が明けてからときどきございます。
「私は巳年生まれなので、守り本尊が普賢菩薩だときいて、お参りに来ました。」
「卯年の守り本尊の文殊菩薩から、守っていただこうと思って。最近いいことがないもんですから。」
一様にこのようなことをおっしゃいます。話しにくそうな方もおられるので、詳しくは聞かずに本堂に上がっていただいて、じっくりと拝んでいただきます。
当寺の本尊様は釈迦如来でありますが、その脇侍仏として文殊菩薩と普賢菩薩が並立しておられます。
脇侍仏については、「ざっくりと言いますと、水戸黄門における助さん格さんのようなものです。」と説明しています。何となく雰囲気でわかっていただけます。
文殊菩薩は卯年生まれの方、3月生まれの方の守り本尊。普賢菩薩は辰年と巳年生まれの方、4月生まれの方の守り本尊だそうです。
お参りされたい方はどうぞおいでください。私が居りましたら少し説明もさせていただきます。(当寺は拝観料はいただいておりません)

2019/08/21

永代供養墓前のアジサイ定植完了

猛烈な暑さが続いていましたので、永代供養墓前のアジサイの定植作業を一時中断していましたが、今日残りの作業が完了しました。お盆が終わったらぐずついた天候となり大雨警報もでています。数日間雨模様の天気が続くようですので、作業を再開したというわけです。穴を掘って埋めるだけですが結構疲れます。うまく根付いてくれればいいのですが。
写真のように、以前植えた株は暑さで葉が焼けています。いずれ寒くなれば葉はおちてしまうのですから、まあ仕方ないです。

2019/08/16

「始まれば終わる」

あ~終わった!
何がって? そう、お盆が終わりました。大変でしたが何とか乗り切りました。今は安堵というか達成感というか開放感というか。
8月1日~13日までの夕方の施食会、4日の新盆、13日の墓参りと墓経、14日~16日までの棚経。期間中ずっと暑いし(昨日なんか三条市で40℃ですから)もうヘロヘロ。
ですが、始まれば終わるもので無事に今日を迎えることができました。
「始まれば終わる」考えてみれば仏教の根本真理を言い換えたような言葉ですね。諸行無常でもあるし万物流転でもあるわけです。やさしく言い換えた言葉とも受け取れます。今は「終わった感」に浸っていますが、終わればまた始まるわけで、そう考えると切ないので、しばらくは放心状態でいようと思っています。

写真は、猛暑で葉が焼けたアジサイの鉢植えです。鉢植えばかりか地のものも大火傷しています。

2019/08/06

新盆施食会のおとき

8月4日は新盆施食会(あらぼんせじきえ)でした。新盆は所によっては「にいぼん」とも言うらしいですが、当地では「あらぼん」です。
連日の猛暑の中、当日もとても暑くお参りの方々は黒の礼服ですので汗だくでした。
法要のあとのおときが写真です。
メニューは、
平(ひら):こんにゃく、油揚、なす、南瓜、椎茸、ユウゴウ(夕顔)、人参、車麩、オクラ
木皿(きざら):ワラビのショウガ和え(わらび、人参、エノキ、キュウリ)、温室みかん
坪(つぼ):なすのクルミ胡麻和え、ブラックベリー
ごはん:地元産コシヒカリ
汁:豆腐の味噌汁
香の物:水ナスの漬物(氷で冷やして)
いかがですか。ごちそうでしょ。おいしそうでしょ。光照寺のお勝手さん方が朝から汗ふきふき調理しての大御馳走です。
光照寺のおときは、どこに出しても恥ずかしくないどころか自慢したいくらいです。ところが最近食べてくださる参詣者が少なくなってきて残念です。
次回のおときはは秋の彼岸会です。お参りに来ていただければ、おいしいおときが待っています。(お代は不要。お賽銭で結構です。)