永代供養墓受付中

 

今月の光照寺

2019/02/04

2月の光照寺

 

行持予定

2月 3日(日)・・・ 月例坐禅会 8時止静
2月10日(日)・・・ 月例坐禅会 9時止静
2月15日(金)・・・ この日から3月14日まで 読遺教経
お釈迦様のお涅槃にちなんで、本堂に涅槃図を掛けて、朝課時に特に諷経します。
2月17日(日)・・・ 地蔵様の頭巾を縫う会 10時より15時まで
午前のみ、午後のみだけでも参加いただけます。
2月23日(土)・・・ 月例坐禅会 6時止静

来月の予定

3月 2日(土)・・・ 月例坐禅会 6時止静
3月10日(日)・・・ 月例坐禅会 6時止静
3月15日(金)・・・ 釈迦涅槃会諷経 15時開経
松尾与十郎命日 13時半読経
3月18日(月)・・・ 彼岸の入り
3月21日(木)・・・ 彼岸会法要 11時開経、12時おとき
3月24日(日)・・・ 月例坐禅会 6時止静
彼岸の明け
3月31日(日)・・・ 月例坐禅会 6時止静

 

 

和尚のミニ法話

2018/12/19

生きつくす

「・・・つくす」というとどんな言葉を思い浮かべますか。
「食べ尽くす」。テーブルのものをきれいさっぱり全部食べてしまうさまです。出された料理を全部平らげてくれると作った方は嬉しいものです。
「語りつくす」。いろんな思い出話を余すところなく話切るさまです。友人と夜を徹しての話は友情をさらに深くしてくれます。
全部、残さず、きれいさっぱり、余すところなく・・・ そんな感じです。

先日、98歳のご老婦人の葬儀に参りました。
喪主さんのお話では、このおばあさんはずっと元気で過ごされておられましたが、一週間ほど前から食事ができなくなり、口からものが入らなくなりました。しかし苦しむこともなく、痛がる様子でもなく、すー、すーと静かに呼吸されていましたが、その呼吸もだんだん弱くなり、やがてロウソクの灯が消える如くすーっと息が無くなりました。
老衰ということですが、これこそ大往生でした。息子さんである喪主さんは安心して見届けることができたとおっしゃっていました。

まさに「生きつくした」終いだったようです。
お釈迦様からお借りしたこの命を、98年間にわたってまさに生きつくされました。お釈迦さまもご満足であろうと思います。

「生きつくす」ことはなかなかできるものではありません。病気や事故、災害、等で「生きつくす」ことができずに亡くなる方がほとんどのご時世です。自分だけがそう願っても叶えられないことが多いようです。
「生きつくす」のに支えとなってくれたご家族、施設の方々等々のご苦労も忘れてはなりません。

私は、自分の人生を「生きつくす」ことができるかわかりませんが、せめて今日一日の命を生きつくしたいと思います。