和尚のミニ法話

光照寺の和尚によるミニ法話をお届けします。

和尚様和尚様2

2023/07/24

花切り お手伝い願えませんか。

あじさいの花もすっかり終り、毎日花切りと剪定をしています。剪定は「切る勇気、切らぬ勇気」と言うそうですが、まさしくその通りで家内は勇気を出してズバズバ切っています(来年咲くのか心配です)。私は「切らぬ勇気」でなく、単なる臆病でズバッとは切れません。きっと来年は背ばかり高くなり暴れた樹形になるのでしょうか。

裏山のあじさいの花切り作業にお手伝いしてくださる方はおられませんでしょうか。
7月30日(日)6時~7時 草取りボランティア活動を予定していますが、この時に花切りもお願いしたいのです。檀家さんでなくともどなたでもありがたいです。
お気持ちのある方は、花切りハサミを持参の上、直接お寺に来てください。事前予約は不要です。山での作業ですので汚れてもよい服装で。
切り方は当日お伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。

2023/07/06

今年はメディアに頻出

あじさい・・・7月6日現在 終り近し! 少しずつ片付けに入っています。

今年はメディアに登場する機会が多くて、たくさんの方からおいでいただいています。昨年の倍以上かな。こんなに急上昇していいのかなあと。急上昇の後は急降下が待っているのが世の常でして。
「月刊キャレル」6月号のオープンガーデンの掲載を皮切りに、komachi WEBページに「新潟県のあじさい8選」に選出。これらを見たと思われるUX新潟テレビ21が「まるどり!UP」の生中継、少し遅れて新潟日報の県央版に記事掲載、FM燕三条の「お寺探訪」5回シリーズに放送(7月の毎週月曜朝7時から)、ユーチューブにも動画がアップされ、SNSでもたくさんのアップ。急に観光寺になったようで少々戸惑っています。
御朱印のリクエストも多く、檀家さんのKさんから彫ってもらった、あじさいの消しゴムハンコを押しましたら結構好評です。(当寺は書き置きの御朱印ははありませんので、御朱印帳をお持ちください。)
それらのせいなのか、来山者の特徴として若い方が多くなってきた印象です。若い方の方が丁寧で礼儀正しい方が多いような・・・。

写真は、新潟日報県央版の記事です。

2023/06/26

TV中継の反響

あじさい・・・晩生品種「十二ひとえ」が咲きだしましたので、見頃後半戦に突入でしょうか。

生中継は緊張しました。私はもちろんですが富山アナさんもそうだったようで、時々深呼吸をされていました。
TV放送が終わったとたん終わったとたん、どっと来山者が増えました。「TV見たよ」と声かけてくれる方が多く、「近くにこんないいところがあったんだ」とも。
TVで紹介された「メイアンジュ」が皆さんもお気に入りだったようで、どこにあるの?と聞いてこられます。遠く上越市柿崎の方が電話で「この目でどうしても見たい。来週行きたいが花はそれまでもつか?」とのお問い合わせも。「うーん、どうでしょう。ちょっと心配」と答えておきました。メイアンジュを見たいなら今ですよ。
当寺門前の通りの混雑もすごくて駐車場は超満車。止められなくて帰って行かれる方も。どうもすみません。

写真は、TVオープニングで使われるはずだった場面です。ちょっとアクシデントがあって、裏山からの中継はできませんでした。
UXのHPに中継の様子の写真がUPされています。

2023/06/23

団体様がいらっしゃいました

あじさい・・・見頃。 後半戦スタートという感じかな。

昨日、嵐南公民館「さわやか大学」の御一行様40人がおいでになりました。「あじさい鑑賞と法話」ということで、到着後はしばらくあじさい鑑賞していただき、その後、諸堂拝観、法話という流れでした。
私も話好きなものですから、予定の時間をオーバーしてしまいました。すみませんでした。法話の中身は「菩薩に出会う」。地蔵尊は代受の菩薩であるということから、身の回りにいる菩薩(のような行いをしてくれる人)の具体を述べて、自分も菩薩になれるのだということをお伝えしました。
帰り際に、六地蔵様の前で合掌する方が多くてうれしかったです。

明日はTV中継。ちょっとドキドキ。

2023/06/21

梅花特派講習会@光照寺

あじさい・・・今が一番の見頃です。

20日(火)、梅花師範をお迎えしての教区全体の講習会が光照寺で行われました。師範先生は先日予修法要でお会いしたばかりのK老師。何かの因縁ですかね。
教区全体の集まりなのに受講者は17人。その内、寺族が5人でしたので講員さんは12人という状況。さらに12人のうち光照寺の講員さんが10人!
梅花講の現状は実に惨憺たるものです。どうぞお気持ちのある方、菩提寺様の梅花講に入ってくださいませんか。

あじさい鑑賞に多くの方がおいでになります。講習会の開講式を興味深く見てカメラを構えていた方もおられました。