先日の晴れ間に高圧洗浄機で永代供養墓の水垢アカ落としの作業をしました。本当は年末の大掃除でしたかったのですが、洗浄機の高圧ホースが破損して部品取寄せをしている間に寒くなってきて今頃になってしまったというわけです。
結構強い水圧ですので、表面の汚れはよく落ちます。頑固な汚れはちょっと手こずります。写真のように高いところは届きにくいので思ったようにはいきませんし、跳ね返りの水しぶきが顔や体にかかってびしょびしょになります。でも、仏様の浄水を浴びているのだと思えばありがたいです。
この高圧洗浄機をお墓掃除に貸し出しをします。彼岸前のお墓掃除に使ってください。ただしホースの長さが20メートルしかありませんので。水道の蛇口から20メートル程度の届く範囲にあるお墓に限られますが・・・・。お使いになりたいときは住職に声をかけてください。
新型コロナウイルスの足跡、ひたひたとしのび寄る。
三条郵便局勤務の方の感染が確認されてさまざまな影響が出始めました。
三条局の集配業務が休止しているため、今は郵便物が届きません。いつもなら夕方に赤いバイクがバタバタと大門を上がってくるのですが・・・。当寺に郵便物の御用のある方は、しばらく待っていただくか電話やFAXでお願いします。
写真は矢田集会所にあるポスト。「3月3日から当分の間休止」の張り紙で投函口がふさがれています。
次なる影響は、済生会三条病院の外来診察停止と入院患者の面会停止です。この病院にかかっておられる方はけっこう大勢いらっしゃいます。昨日月忌にお邪魔したお宅でも、おばあさまが入院中で、病院から連絡があり、面会できないので受け渡す荷物等は受付で預かるとのことだそうです。
過度な心配は無用との報道もありますが、さてさて、お寺の行事も考えなくてはなりません。お寺から「御利益ならぬ病気の元をもらってきた」なんてことにならないようにしませんと。
新型コロナウイルスで世の中ちょっと大変になってきました。明日から休校だそうで、「急に言われても」(TVプレバトの梅沢富美男さんのギャグ?)ですよね。
学校関係者はもちろん親御さん方も面食らったのではないでしょうか。県内にも感染者が出て、いよいよ身近な問題になってきつつあります。
当寺にも早速影響がありました。法事が1件延期になりました。施主家のお父さんから電話があり、法事に呼ぶお客さんの中で、大勢集まるところに行くのはどういうものかと高齢の方が心配されたそうです。悩んだ結果、懸念される方がいるのであれば延期しようかということになりました。
考えてみると法事だけでなく、お寺の行事や法要も中止や延期も視野に入れておかなくてはなりません。差し当たって彼岸法要(3月20日)です。今のところ通常にと思っていますが、今後の推移次第では・・・。お寺にはお年寄りの方が多くおいでになりますから気をつけないと。(宗務所関係の行事や会合も中止連絡がどんどん入ってきています。)
写真は、あじさいの芽吹きです。「小さい春」見つけました。
法要やお通夜葬儀では参会者に経本を配って、一緒にお経をあげてもらうようにしています。
お通夜では、経本の数が読めないので、般若心経と無常御和讃を表裏で印刷したプリントを配布しています。
ですが普段は口の中でもごもごという方がほとんどで、私の後ろから聞こえてこないので、私も息継ぎのタイミングや回数に気を使い、疲れます。
先日のお通夜ではホールいっぱいに声が響きとてもありがたい式となりました。心経の場面になると「これから般若心経をおあげします。お手元の紙に載せてございますから声に出して一緒に読んでくださると、故人様への供養になりますのでお願いします。」とアナウンスをしました。これが奏功したのかもしれません。
終ってから他宗派の方からも「大勢で読む般若心経はいいものですね。ありがたかったです。」と言っていただきました。
お経は僧侶だけのものにしてはいけませんね。