和尚のミニ法話

2021/03/01

まだまだ寒いので、薪ストーブ活躍中

3月になりました。光の加減か春めいてきました。厳冬期を脱して、私ももう少し活動的になろうかな。
本堂や墓地周辺はまだまだ雪に覆われていますが、掘り出したあじさいにはちゃんと芽がついていて大きくなりつつあります。
家内はあじさい(鉢植え、地植えともに)の古枝処理等の選定作業に精を出しています。私はせっせと雪消し作業と薪集めです。
(庫裏ではなく)自宅には薪ストーブが活躍中です。これ1台で家中ポカポカ。早目に咲かせたいあじさいの鉢植えを家に持ち込んでいます。
ちょっとした温室に入れているようなもので。早咲き品種の「春風のマーチ」はもうつぼみが大きくなってきています。楽しみ楽しみ。
写真のように、我が家の薪ストーブは国産の鋼板製です。欧米のものに比べると見た目は武骨ですが性能と暖房効果は抜群。薪も木を選ばずスギでもマツでも何でも燃やせます。何よりもすごいのは、点火後あっという間に高温になることです。オススメです。(メーカーは五泉市のスズキ研工さんです)

当地の涅槃会は月遅れの3月15日ですので、今日から涅槃図を掛けて遺教経を読誦しています。