本日、役員さんたちから建物や樹木の冬囲い外しと裏山や墓地周辺の掃除をしていただきました。
このところ春が足踏みしていましたが、光照寺では春を迎える準備が整いました。春よ、どうぞいらっしゃい。
『今生(こんじょう)の仏法修業はこの檀越(だんのつ)の信心により成就す』(瑩山禅師・「洞谷記」)※檀越とは檀信徒のこと
この言葉にあるように寺檀和合がなければ仏法は興隆しないし寺も維持発展しません。つくづく思い知らされるのは、寺は檀家さんのものであり、住職は寺を檀家さんから預かっているのだということです。作業された皆さん、本当にありがとうございました。
今日は雨予報でしたが何とか降らないうちに作業終了することができました。(終わったとたんに大粒の雨)仏天の御加護でした。
写真:本日の作業で、石庭の結界を青竹でこしらえていただきました。庭師並みのプロい仕事です。